先日、インデックス大阪にて開催されていた🐶Pet博2022🐩に行ってきました。
9/17~19の三日間開催の催しでしたが、台風14号の上陸や厳しいコロナ感染対策が強いられた中で三日間共に多数の来場者が訪れたようです。
私が訪れた2日目は朝10時よりの開場だったため、時間に余裕を持って9時ごろに現地入りをしましたが、会場に着くなり、私の目に飛び込んで来たのは開催館をいくつも超えて列の最後尾を示すプラカードが全く見当つかないほどの長蛇の列・・・。ようやく最後尾に辿り着き、列に並ぶと今度は前後に並んでいる光景にびっくりしました。
何より驚いたのは、ペット同伴可能の展示会だったためか、ほとんどの来場者はペットを連れていたこと。そして多くのペット達はベビーカーに載せられていたこと。
かつて、私もベビーカーを押して子供向けのイベントに並んだ経験はありますが、その時とはあきらかに違うことはまず”なき声”!
”ギャーギャー”から”ワンワン”に変わっていること、そして人間の子供よりもペットの方が大人しくベビーカーに乗っていたこと。
もっとびっくりしたことは、そのベビーカーがフル・サスペンション付きで、かつてうちの子達が使っていたものより性能も乗りごごちも遥かに優れていること。
高温多湿な時間帯だった故か、ほとんどのベビーカーにはポータブル式のミニファンがついていたことも無視できない。
人間の赤ちゃんと同じくらい(もしくはそれ以上?)の待遇を受けている光景を目の当たりにしました。
とにかくびっくりの連続の中、一時間ほど待った後にやっと会場入りしてまたびっくり!会場内は人間とペットの熱気で卒倒しそうに・・・。
ペットフードやおやつの店舗前やペット服やリードなどの出店前にはまた長蛇の列。これは展示会というより、もはやバーゲンセールイベントと言い換えても良いくらい。どのブースも人集りと会計待ちの人、犬、人でごった返していました。
熱心にペットのためにお財布を片手に出品物を漁っている飼い主達(私含め)。
ここまでくると”ペット”を”ペット”と呼べるのだろうか・・・。
いや、呼べない、もう”家族の一員”としか呼べない、と心の底から思いました。
会場には二時間ほど滞在し、止まらない汗と抱えきれない程の試供品を肩に我が家でお留守番している”家族”の元へ。
今年の経験を踏まえて、「来年はもっとスマートに回るぞ!」と心に誓った1日でした。