ビカクシダを購入しました

ビカクシダ

 

昨年、念願のビカクシダを購入しました。
別名”コウモリラン”とも言われています。
オシャレなカフェとか美容室で見かける壁からぶら下がったアレです。

今回購入したのはエレファントティスと言う種類で、像の耳みたいに見える事からその様に呼ばれるそうです。
原生地は熱帯地方で、地面ではなく他の木の幹にくっついて生えたりするらしく、我々が目にするものも木の板などに貼り付いて壁掛けされた状態が多いです。

写真の隣の木はコルクの木の皮で、ビカクシダの替え鉢用に準備しました。
ビカクシダも年々成長するので、いずれは鉢替えと言うか、木の板替えが必要になる時期が来ます。
それでもこの子が鉢替えするなんてまだまだ数年先の話ですが、「頑張って育てるぞ」と言う意思表示として購入しました(また、半額でした (^^)v)。

と言うのも実はこのビカクシダはなかなかわがままなようです。
熱帯原産なので寒いところはダメ。でも日本の気候の直射日光でも強過ぎてやられてしまう。
水が大好きで切らしてしまうとすぐ弱るのに根腐れしやすい等々…

しかし幸い私にはファインバブルと言う強い味方があります。
ファインバブル水は浸透性が高いので一般水よりも水捌けが良くなり、ビカクシダを枯らしてしまう原因1位の「根腐れ」を起こしにくくする効果が見込めます。
また嫌気性菌を追い払って健康な根の成長を助けるので、植物の肥大化も期待できます。
もしかすると想像するよりも近い将来に、コルクに乗った大きなビカクシダをお目にかけられるかも
・・・と思っていましたが、どんどん気温も下がり、水やりをほとんど行わない季節になったので、残念ながらファインバブルでの育成は一時ストップとなるのでした。

皆様もファインバブルを使った園芸を試してみてはいかがでしょうか。